18歳独身女性バーテンダーLINE出会い日記

私は朝起きることができない。それでも高校までは卒業しようと思い、なんとか頑張って
朝起きて通学した。でも、そこまで頑張ればもう十分だった。
高校を卒業してからは、選べる仕事の幅も本人の適性と希望に応じて、広がる。
だから私は素直に生きることにした。
夜型なのだから、夜働く仕事に就けばいい。
そういうわけで、バーテンダーになった。
でもガールズバーなんて柄ではないから、普通のバーだ。時給は安いけど、普通のお昼の仕事ができないから仕方ない。

出会いは腐るほどある。でも、どれも軽い出会いばかりで、そこから恋愛に発展することはない。
同僚もお客さんも、軽い奴らばかりだから。生産性のない出会いってこういうことをいうんだと思う。
おかげで、彼氏もいない。

同僚やお客さんとは気さくにLINE 出会いをするために、私には毎日LINEで連絡が入ってくる。
職場の仲間ともLINEでグループを作りトークしているし。

こんなにLINEが普及して、便利だけど、同時に、なんか虚しい。
なんでだろうか。

最近思う。LINEが広まったおかげで、あるものの価値が高まった気がする。
それは、メールアドレスと携帯電話番号。
その本人との、蜜な繋がりができる情報の価値が上がった。
LINEはアプリでしかない。
ある日、LINEのIDを忘れたり、パスワードを忘れたり、携帯を無くしたり
水没して使い物にならなくしたら、もう、LINEで繋がっている人との縁は切れる。

それくらいの人間関係だ。

こんなにしょっちゅう連絡がとれて、未読や既読までわかるのに、
こんなに薄い縁で、儚い関係性で繋がっているなんて。

たまにすごく寂しくなる。